伊勢原ロータリークラブについて
卓話
[2456回 例会]東 学君
本日、卓話のお時間を頂きました。東でございます。入会4年目、3回目の卓話になります。
今年度は貝原職業奉仕委員長より、卓話時間の中で自身の職業卓話をして下さいと依頼がありますので職業についての話と今月は会員増強月間でありますので増強の話をと田中幹事より仰せつけられておりますので2つの話をさせていただきます。
1.どのような仕事か
職業分類 板金金属加工。オリジナル自社製品を製作する会社ではありません。大手メーカーさんより依頼を受け金属製品を供給するサプライヤーであります。
主に高速道路などに使用されます電光掲示板の外板部分などを製作しております。
板金工作専用のソフトウエア、工作機械を用いて製作します。
2.どのような仕組みで利益を上げるのか
平面の板から複雑な立体形状の製品を作り出し、製品に価値を生み出します。
3.利益を上げるための工夫や秘訣は何か
我々のような少人数の規模の会社は資本力の大きな所に同じものを大量に作る事では太刀打ちできません。少量多品種の要求に対していかに高品質、短納期、低コスト、を実現するかがカギになります。
会員増強について。
現在、会員数55名、9/7女性会員1名入会予定であります。
今年度、会長より頂いた目標は62名まで持っていきたいということですので、50周年70名体勢に向けての年となります。
現在2名有力な入会候補者がおります。
今後の展開としましてはまず現会員の方々に新会員候補者の情報を提供して頂き、例会参加を呼びかけ、ゴルフなどの趣味を聞き親睦会への参加もしていただきたいと思います。
勧誘記録を残し本年度の入会は出来なくても、長期にわたり勧誘し、次の増強委員が活動しやすいように情報を残します。当クラブは皆さん増強、勧誘に協力的で候補者情報がいただけていますが、他のクラブですとメンバーから新会員候補の名前が出てこずに、このままでは将来的にメンバーが半減するのではと危機感を持つ方もクラブもあるようです。
伊勢原ロータリークラブは会員増強が成功したクラブとして地区でも話題になっております。
なぜ成功できたのかをもう一度、自クラブで検証すると今後の活動がより鮮明になるかと思われます。
つきましては、最大の功労者であります、井戸川エレクトにお話をしていただき、そのノウハウをクラブで引き継ぐ事が大切ではないでしょうか。
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