認定NPO法人「地域福祉を考える会」の中台和子と申します。本日は私どもの活動についてお話しさせていただきます。
「NPO法人 地域福祉を考える会」は1992年（平成4年）に結成し、まずは福祉について勉強しようというスタンスではじめました。その後勉強会などをかさね「考える会」から「行動する会」へと成長してまいりました。具体的な活動といたしまして、

【いせはら みらいクルリン こども食堂】

子どもから大人、一人でも家族でも、誰でもが参加でき、みんなで楽しくご飯を食べるコミュニティーです。この食堂が皆様にとりまして安心して過ごせる場所になりますようにと開設しました。

【友愛電話】

伊勢原市社会福祉協議会の支援を得て、登録された独居老人、障がい者の方々に電話友だちとしてボランティアが電話しています。週１回約１５分間お話をお聞きしています。

【会報誌 ニュースレター】

地域福祉を考える会では、活動の内容をお知らせするために 会報紙「ニュースレター」を発行しています。

【子育てひろば「きらきら」】

お母さんとお子さんが共にゆったりとした雰囲気の中でおしゃべりしたり、子育ての悩み等を共有し、子育てお母さんの息抜きになるようなひろばを週１回開催しています。

【成年後見事業】

ご高齢者の財産管理（預金通帳などを管理し収入や支出記録を残す）、各種契約の代行（介護サービスの利用計画や、施設への入所契約など）を行います。
ほかにも【児童コミュコミュニティクラブ】【読書会】など、様々な活動を行っております。

おかげさまで2016年12月から「認定NPO法人」となりました。国からの許可がおりたNPO法人です。寄付も控除が受けられるようになりました。これからも伊勢原の地域福祉活動に力を注いでまいりますので、よろしければご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。