Isehara Rotary Club DISTRICT2780

伊勢原ロータリークラブについて

卓話

[2483回 例会]大澤 守門氏
みなさまこんにちは。入会させていただいておかげさまで1年が経ちました。 今年のテーマである職業卓話ということで、以下の3つに焦点を絞ってお話させていただきます。

1)どのような仕事か
弊社は、個人・企業を問わず、お客様の「困った」をデザインを通して解決する制作会社です。一般的にはデザイン会社と呼ばれている業態です。創業は1983年で、所在は市ヶ谷の五番町です。事業内容としては、DTPとWEBの企画・制作です。様々なお仕事に関わらせていただいて34年を迎えた会社です。会社の企業案内やイベント用の販促ツール、企業ロゴ、Tシャツ、メニューなど、印刷されたデザインに関しては全て関わらせていただいています。
同時にWEBまでワンストップでご提案させていただいています。

2)利益の上げるための仕組み
これは非常に難しい質問なのですが、みなさんのように物販をしている訳ではないため、全てアイディアと技術で利益を生み出さなければならない仕事です。同時にコミュニケーション能力が必要になってきます。冒頭にお伝えしました通り、最初の打合せ段階でお客様が何に困っているかを共有しなければいけません。それに対してアイディアを出し、具体的にビジュアル化し、最終的に満足していただかなければなりません。制作の費用に関してですが、印刷媒体であれば、デザイン制作費、外注の印刷業者へデータを渡す際のデータ加工費の他にディレクション費というものがあります。この費用は、品質管理をする上での打合せ・進行管理やデザインのご提案に関する費用と長年流通案件に携わってきた上で確立した校閲費が含まれたものです。

3)利益をあげるための工夫
常にトライ&エラーでやってきてはいるのですが、昨今販促費が下がってきている中で価格競争が激化しています。DTP分野においては、流通チラシなどは以前の単価ベースの半額にもみたない仕事もあります。そこに同じ人員を導入すると、期間がかかる上に利益が少ないといった状況になるわけです。数をやるにも限界があるため、スポット案件に頼らずにどれだけのレギュラーを確保できるかが利益を上げるための工夫のひとつです。
WEBに関しては分業制です。デザイナーがデザイン制作し、コーダーがhtml制作し、プログラマーがシステムを組んで初めて納品できるため、費用も膨らみますが、期間もかかります。そのため会社で取り組まなければいけないこととして、無理なく効率的に平行して作業ができる体制づくりや個々の能力を上げるための仕組みが必要と考えています。都合により出社できない場合でもシステムでデータを管理しているため、外部からもデータを操作できる仕組みはできていますが、昨今、企業間で機密情報等の取り決めが厳しいこともあり、社外での作業は難しいのが現状です。
そんな状況下で利益を上げるためには、限られた時間で限られた人員でどれだけ効率よく業務を行えるかにかかっていると思います。

最終的には、良い人材を確保しなければ、安定した仕事を生み出せないと思います。
そのためには離職を防ぐための環境の整備だったり、コミュニケーションが大切なのではと思います。
これからも引き続き事業安定のため頑張っていきたい所存です。

ご清聴ありがとうございました。

過去の卓話をみる

ACCESS

伊勢原ロータリークラブ例会会場 和膳 照國
〒259-1133 神奈川県伊勢原市東大竹937-1/TEL:0463-92-1919

http://wazen-terukuni.com/

●小田急線伊勢原駅南口より平塚方面へバスで5分、馬渡停下車。
●伊勢原街道(61号線)沿い。
●伊勢原駅から1,326m
●送迎バス有り