Isehara Rotary Club DISTRICT2780

伊勢原ロータリークラブについて

卓話

[2512回 例会]2017-2018年度第2780地区:
ガバナー大谷 新一郎様
まずは今年度のRI会長のご紹介を。会長はイアン・ライズリーさん。オーストラリアの公認会計士です。世界中のガバナー(世界で539人。日本から34名)を集めたサンディエゴでの集会時にお目にかかりました。イアン会長の2017-18テーマは「ロータリー:変化をもたらす」です。私は「:」=「は」、もしくは「:」=「に」と解釈しております。では地区方針をご説明します。

◎増強を最重点にする
女性会員と若い会員の増強を軸に会員50名以下のクラブは1名以上。51名以上の
クラブは2名以上を継続。クラブの現状を理解、把握し増強・会員維持を行う。
・会員数(直近データ)世界=約120万人、日本=89,000人
・RID2780会員数(直近データ)2,300人 男性=2,097人 女性=204人(9.2%)
サンディエゴの集会では539人の内110名が女性ガバナーでした。

◎戦略計画の実行
長期計画目標と実行。イアン会長は10年後のクラブをイメージして、3〜5年の計画を立ててほしいと熱く語っていました。

◎財団
奉仕の実践への“貯金”というつもりでよろしくお願いいたします。
[R財団寄付目標]
・年次 200ドル以上(1人)
・ポリオ寄付 40ドル以上(エンドポリオ目前です)
・恒久基金寄付 1,000ドル以上(1クラブ)
[財団基金の活用]地区補助金・グローバル補助金の積極的利用(2017-18地区補助金89,600ドル)
[米山記念奨学会寄付]20,000円以上(1人)

◎マイロータリーの登録率向上
現在、各クラブ25%以上の目標ですが、40-50%に引き上げたい。

◎柔軟性の正しい理解
例えば「例会を月二回以上でも良い」という項目についての審議もありました。これについて圧倒的に賛成票が上回りました。強制ではありませんが、各クラブごとの配慮で成果の出る一番いい方法を選んでほしいと思います。

ご清聴ありがとうございました。


[質疑応答]
深石ガバナー補佐より、大谷ガバナーをご紹介いただき、懇親会をスタートしました。貝原委員長)
A)現役で忙しい若い会員さんは仕事が忙しいので、難しいかもしれませんが、一声かけてつながることが大事ですね。
みんなあなたを待ってるよ、出れるときに参加してねという声がけが必要です。
ベテランの方々に声がけをするのは若い会員さんの努力です。それが絆につながります。

Q7)友好クラブの関係性が難しい問題もあります。どのように考えられてますか?(飯田委員長)
A)素晴らしい映像資料を見せていただきました。当クラブの姉妹クラブは関係を5年間結びました。
2期目に発展的解消をしました。お互いに負担になってしまったことが原因でした。
重荷になってしまってはいけないので、あまりマイナスに捉えずに次のステップへ向かうためのものだと理解された方がいいと思います。
歴史がありますから、最初に締結された先輩方の意見も聞きながら議論してみてください。

Q8)研修リーダーや公共イメージ委員会などの変更について教えてください(遠藤会員)
A)研修リーダーとは現役のクラブ会長の補佐です。
研修リーダーを中心に、3年未満の会員へRCの歴史を伝えたりすることでクラブの活性化を実現する重職だと理解しています。
研修リーダーと会長とが良い連携をとっているクラブは、とてもうまくいっていると思います。

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ACCESS

伊勢原ロータリークラブ例会会場 和膳 照國
〒259-1133 神奈川県伊勢原市東大竹937-1/TEL:0463-92-1919

http://wazen-terukuni.com/

●小田急線伊勢原駅南口より平塚方面へバスで5分、馬渡停下車。
●伊勢原街道(61号線)沿い。
●伊勢原駅から1,326m
●送迎バス有り