山田昌紀です。1970 年生まれの 47 歳、生まれも育ちも伊勢原です。伊勢原小学校・中沢中学校・希 望ヶ丘高校・中央大学を卒業。1995 年 (株)TBSビジョンに入社。報道、天気、ワイドショー、スポ ーツ等の番組ディレクターを経験。2007 年野沢電化工業株式会社に勤務、2009 年 NPO 法人未来を 立ち上げ、精神障害者のグループホーム(自立支援施設)を開設しました。その後、東日本大震災
3.11 の年、2011 年に伊勢原市議会議員選挙に初当選させていただき、2015 年おかげさまで2期目の当選をさせ ていただきました。議員での役職ですが、議会広報委員会 委員長、議会運営委員会 委員長を経て現在は教育福祉常 任委員会 委員長、秦野市伊勢原市環境衛生組合議会議員“最大会派”創政会 代表、他にも伊勢原市青少年指導員、 伊勢原市消防団、伊勢原市ボーリング協会 会長などをしております。
■市議会議員の職務とは
(1)公共の決定者:予算、決算、条例などの議決権
(2)権力の監視者:市議会議員 21 人で市職員650人に対峙 (3)政策の立案者:議員自ら条例を策定することが出来る(過去 1 度もない) (4)民意の集約者・・・市民の意見を市政に反映させる
私が思う市議会議員として最も大切なことは 5 年 10 年 20 年後の伊勢原をどうしたいのか?どうしたら市民が幸せ になるのかを考え、行政に提言・提案し執行部をその気にさせることだと考えています! ■議員としての7年間の実績
(1)防災公園の設置と計画していた旧協同病院の跡地の高度利用の提言 (2)介護ボランティアポイント制度(H29・10 月から実施) (3)総合運動公園の大型遊具設置と水辺の整備(H29・3 月事業化決定) (4)小学校・中学校入学の際の就学援助費前倒し受給(H28 年・12 月決定) 沢山の提案をして職員をその気にさせることが大切だと思っています。
■財政厳しい伊勢原市、打開策は?
1 人当たりの借金は 23 万 2087 円。厳しい財政が続く伊勢原市、その打開策ですが (1)人口増による更なる市税収入の増
・産業用地の創出(東部第 2、新東名北インター周辺)
・更なるシティプロモーション(自然環境と医療環境)
・玄関口である伊勢原駅北口の整備
→創政会による住民協議会開催(4 月 8 日、5 月 13 日) (2)医療費削減による扶助費の減(医療費において伊勢原市は県内 1 位) また健康寿命の延伸のために教育福祉常任委員会では伊勢原市議会初の政策条例の制定に向け準備中です。これから の伊勢原市議会ロータリー議員団にぜひご期待下さい!!本日はご清聴ありがとうございました!