本日は、ロータリー財団の卓話とロータリー財団への寄付のご協力の機会を頂戴し、誠にありがとうございます。本年度は、当伊勢原ロータリークラブが、創立50周年を迎えるにあたり、目標額100%を本年度の目標として掲げているところでございます。長年ロータリアンとしてご活躍頂いてる皆様には、分かりきった話ではございますが、入会5年未満の方を主に対象に本日は、寄付をしたお金がどのようになっているかを中心に、卓話をさせていただきます。
VTRで説明もありますが、皆様から頂戴しました寄付は、国際ロータリーで3年間運用されております。その運用益をもとに50%は国際貢献に、50%は地域貢献に使われます。国際貢献の使用目的には、貧困対策、水と衛生、母子の健康、ポリオ撲滅など世界各地で起こっている紛争の原因にも深く関わり、財団の寄付を礎に対策が講じられているところです。
一方の地域貢献は、ご存知の通り、当クラブでは芝桜や少年野球の運営費を申請、ここからいただいて使っているところでございます。このことから、寄付を財源にするのであれば、財団への寄付は義務にも近いものとの考え方もあります。直近3年間は、クラブから50%にあたる100ドルを補填しております。本年も残りの100ドル（9月レート11,200円）を皆さんにお願いいたします。寄付目標を達成したクラブは表彰されます。来年5月には、創立50周年の記念式典がございますので、その時までにクラブ目標を達成し、発表できれば伊勢原クラブのいっそうの意気高揚につながるものと確信しています。例年ですと11月のロータリー財団強化月間に、このような話をさせていただいているのですが、本年はIMが11月に開催される関係上、早めの寄付をお願いしております。寄付の方法としましては、例会に現金でご持参いただく方法が一番簡単です。他にも伊勢原クラブへの振り込みも可能ですので、口座等お問い合わせください。
前回の例会までに、堂前さん、飯田さん、荒巻さん、濱尾さん、井戸川さん、松下さん、西部さん、外谷さん、熊谷さん、礒﨑の計10名の方から100ドル以上のご寄付を頂戴しております。達成者数としては、まだ6分の1でございます。今後の例会では、月一回をめどにご寄付を頂戴した方のお名前と達成率について報告して参ります。甚だ恐縮ですが、ロータリー財団への寄付のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願いいたします。