伊勢原ロータリークラブについて
卓話
[2589回 例会]東井 重和氏
PETS報告
先日の3月12日(火)藤沢商工会館に会長エレクト研修会へ行ってまいりました。時間は、10時~17時30分と長丁場でしたが終わってみると、私にとっては大変有意義な時間となりました。
ガバナー挨拶から始まり、基調講演が2件ありました。その中でも元RI理事の小沢さんのお話で「クラブは地区のためにあるのではなく、会員のためにある」と語っておりとても私たちに身近なお話をしていただき、親近感を持させていただきました。
その後、ガバナー補佐との昼食後分科会に分かれ各セッションミーティングが行われました。題目は、クラブ会長の役割と責務についてと会員増強・維持について、で10名ほどの会長エレクトで熱い議論が始まり、懇親も深めることが出来、他のクラブの苦労や親睦・奉仕事業への取り組みなど多くの事を勉強させていただきました。
次年度RI会長のマーク・マローニーさんですが、とってもユニークな方で、次年度テーマカラーでネクタイだけではなく、靴下も作ったそうです。色々と協調事項はございましたが、その中でもロータリーの中核はツナガリであると語っており、地域社会と家族そして私たちロータリアンが強いツナガリをもち行動していく事が重要だと感じました。次年度地区会長の杉岡さんの言葉ですが、行動を起こすためのツナガリを築いてまいりましょうと語っておりました。色々とお歴々がたからお話を伺いましたが、現在世の中の環境は大きく変化の中にあると感じられ、それに対し私たちロータリアンは変化し更なるリーダーシップをとるために色々なことを取り入れていかなくはならないと感じてまいりました。
最後になりますが、この研修を活かせるようにクラブの為に次年度頑張りますのでご支援とご協力お願いいたします。
過去の卓話をみる