Isehara Rotary Club DISTRICT2780

伊勢原ロータリークラブについて

卓話

[2607回 例会]築城 忠生氏
■東井会長からの卓話の依頼
3ヶ月ほど前にグループ幹事の報告をしなさいと言われ大変光栄に感じました。出向者への細かな気配りをされる会長と感じました。また日頃、お父様に対して敬いの心遣いも感じます。とても立派な会長だと感じています。会長の期待に応えるべくグループ幹事をつとめて感じたこと率直に話したいとおもいます。

■松下パストガバナー補佐との出会いとリーダー像
最も衝撃的なことは、2011年9月にクラブの幹事を打診されたこと、震災の直後2011年3月入会から半年後の出来事でした。スポンサーの一人でもある飯田さんからも背中をおされ返事をしました。

幹事を引き受けた直後に川幸で会食、たぶん二人で向き合って飲んだのは最初で最後、固めの杯をかわし師弟関係ができました。

・2012-13 伊勢原クラブ 幹事
・2013-14 地区 クラブ奉仕委員会の委員長に同行
・2015-18 東京ビアウィークというクラフトビールの普及活動に没頭
・2018-19 第7グループ幹事

折に触れ、クラブ歴史、クラブのあり方、人生観などをお聞きしたが、クラブ幹事やグループ幹事の運営には一言も口をださなかった。クラブ幹事のときは「クラブ計画書を作って下さい、期限は6月まで」と言われただけでした。

私はJCなどで組織運営の経験がありますが、失敗をおそれず経験を積ませるという姿勢や覚悟はすばらしいと感じています。何も言わないというパストガバナー補佐のリーダー像がありました。

■第7グループの幹事とは
グループ幹事の役目は文字通り補佐のアシスタントです。会議資料は補佐が用意されたので運営面を担当しました。

・月一度の会長幹事会運営
・地区方針(財団 米山 増強)の推進や、合同事業であるIMのコンセンサス

ちょっと堅い内容を楽しく話し合えたという印象です。メンンバーにも恵まれましたが、何人かのムードメーカーが補佐を支えてくれました。今日もこれから強羅花壇で打上がおこなわれます。これから何らかの形でつながっていくのだと感じています。こうした人の出会いは私の財産になると思っています。

■これからの地区やグループについて
伊勢原クラブ会員増強を成し遂げましたが、他のクラブでは会員の極端な増加はむずかしいと思います。また20名以下のクラブは合併という流れがあります、運営上では必然的だと感じます。またマイロータリーなどIT化によって地区やグループのあり方にも変化すると思われます。たとえばガバナー訪問も簡素化されると聞いています。伊勢原クラブは変化に耐えながら進化してきたのかも知れません。

■最後に
国際ロータリーというグローバルな組織の中で、クラブ会員として責任を果たしていく事が大切だと感じます。人頭分担金、加盟金、財団、米山、会員増強。そして地域での奉仕活動。そして松下パストガバナー補佐が伝えようとしている人材を育み・輩出することの大切さがあります。

地域社会や地区、グループでの信頼関係を高めて「伊勢原クラブは素晴らしい!」と評価されることが大切であり、やがてそれぞれメンバーの誇りとなると思います。

とりとめのない話となりましたが、機会を与えていただいた東井会長に感謝申し上げグループ幹事報告にかえさせていただきます。

過去の卓話をみる

ACCESS

伊勢原ロータリークラブ例会会場 和膳 照國
〒259-1133 神奈川県伊勢原市東大竹937-1/TEL:0463-92-1919

http://wazen-terukuni.com/

●小田急線伊勢原駅南口より平塚方面へバスで5分、馬渡停下車。
●伊勢原街道(61号線)沿い。
●伊勢原駅から1,326m
●送迎バス有り